今回は、理容ならではの一品をご紹介したいと思います!
こちら!
タオルスチーマーですね!(熊さんが持ってくれてます。)
100均でシール買ってきて側面デコったりもしたりしてます。
理容の世界では、シェービングをします。
シェービングをする際に、あったかいタオルを顔にのせて蒸したり拭いたりしていきます。
肌に直接触れるものが故にしっかりと湿熱によって消毒する必要があります。
注:かなり熱いです!
美容師やっている僕には、引くほどビビりました!
ホットウォーマーのそれとは桁違いです!笑
私が最初スチーマーを購入した時の話ですが、とても戸惑いました…
これは、どうやって使うの!??
学校などでは、既にセットされていて使うだけの環境だったため、準備の仕方がそもそも知らねっス。
という感じでした。
なんかレバーやらツマミなんかもある。確か緑色のランプ光ってたような…
シンプルそうで逆に迷宮入りでした…
ネットで調べようにも意外と書いてない。。。
調べ方が悪いのか?当たり前の事すぎて書く必要もないのか…?
試行錯誤は続きました…
そして!迷いに迷ったそんなあなたのために解説します!!(いや、意外とわからない人いるよね!?)
まずはここにお湯(水でも可)を入れます!
はい。直です!
要はこのマシン、巨大な湯沸かし器だと思ってください!
熱湯を入れればすぐに湧きますし、水なら相当時間がかかります。(電気代も)
ですので極力熱いお湯で、下から3〜4センチほど入れれば完成です。
あとは、タオルウォーマーと一緒で熱いお湯で絞ったタオルを縦置きに入れていきます。
このスチーマーだと10本くらいは入ります。
ライン入りの大きめのタオルですと8枚くらいですね!
そして右のレバーをスイッチON!
左のつまみを「高」まであげちゃいます!
ランプが緑色がぺカッと点灯すれば確定です。
真ん中のスピードメーターみたいなやつは中の温度を表しますので、100近かったら、左のつまみを少し下げちゃってok!
もちろん営業後はスイッチOFF
そして一番右のデカイレバーみたいなやつは水抜きレバーにっなってます。
レバーを捻ると水がダーっと出てきますね。
(意外と後半キレが悪いのが気になるところ…横モレがね…)
という事で、よく美容院にある濡れタオル突っ込むだけのタオルウォーマーと違ってめんどくさいやつなんですよ〜。
でも本物求めようと思ったらコレ一択ですね!
結構お値段高いですけどオススメです!!